どさくさ紛れのお楽しみ

どさくさ紛れに過ぎていく毎日だけど、ささやかなお楽しみも大事にしたい。本を読んだり、好きな曲を聴いたり、エレクトーン弾いたり、何かちょこちょこ作ったり…。そんなお楽しみが明日の元気の素!
Posted by とんとこ

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『まほろ駅前多田便利軒』

 何だかんだ忙しがってはいますが、少しずつ本を読んだり録りためたDVDを見たりもしています。(そのため、後で泣くことにならないように頑張らねば…

 三浦しをん原作のこの本は前から興味がありました。
 第一に三浦しをんの経歴。出版社に就職試験を受けに行って、そのとき書いた小論文を見て「あなたは小説家になるべきだ」と言われたとか(記憶が曖昧だけど、そんな話だったかな
 そんな人って本当にいるのね…三浦しをんもスゴイけど、その後の活躍ぶりを予想したとしたら、勧めた人もものすごい目利きですね。

 それから、私が習い事に通っている街がこの小説の舞台だといわれている点でも親しみがありました。
 小説読んでみると、時々行く程度の私でも、「ああ、このデパートのことかな」とか何となく結びつく部分があるのも面白かった。
 主人公の多田と行天のそっけないような、でも切っても切れないような関係も、奇妙な依頼人達も、本当にあの街にいるように活き活きと描かれています。

 小説を読み終えたら映画も観たくなってDVD借りてきました。
 何より、主演の二人(瑛太と松田龍平)がはまり役。そして、小説の雰囲気がとてもよく再現されて楽しめました。
 私は、自称コロンビア人の怪しげな、でも気のいい女性二人組が、チワワの元飼い主の少女を精一杯おもてなしする部分が一番好きなんだけど(でも、最初は「そんな人たちに可愛いチワワをあげたらダメ!}と思っていた)映画ではかなり割愛されていていて、ちょっぴり残念…。映画は時間が限られてるから、仕方ないけどね。

 でも、この前本屋さんで文庫版の帯を見たら「来春テレビドラマ化決定!」って書いてあった。
 そのままのキャストでドラマになったら楽しいだろうな~。映画よりいろんなエピソード盛り込めるだろうし、今から楽しみです。
 
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「ちょんまげぷりん」

 先日記事にした「告白」を買うときに、思わず一緒に買ってしまったのがこの本
 映画化された原作本のコーナーに並んでいて、タイトルに惹かれてしまいました。

 どうした訳か江戸時代からタイムスリップしてきた安兵衛さんと、ひろ子と友也親子の珍妙な生活が面白く、楽しく気軽に読めました。

 逆ならともかく、江戸時代から現代へって、予備知識が全くないから馴染むのも大変そうだけど、その点ぎくしゃくしながらも安兵衛さんは意外にも柔軟性があります。

 キャリアウーマンで忙しいひろ子に代わり、真剣に主婦業をマスターしていく様子は、一生懸命やれば家事もおおいにやり甲斐があるんだろうな…と、安兵衛さん流にいえば「分をわきまえず」主婦業をさぼり、習い事や趣味にばかりうつつを抜かしている自分をおおいに反省させられました。

 例えばエレクトーンでも、1曲弾けたらまた次の曲、手芸でも1つ完成したら、また次…。
 今どきの主婦の端くれの私は、家事だけやっていても十分なはずなのに、少しは仕事もしたいし、たかが趣味でもいつも「もっともっと」と次を求めてしまって、忙しがっている…。
 いろんな欲を捨てたら、ずっと楽に生きられるのにね~。

 でも、安兵衛さんがお菓子作りや仕事に遣り甲斐を見出しどんどんエスカレートしていったように、そうそう無欲にも生きられない世の中だもの。
 思い通りにことが進まなくても、それはそれで受け入れて、やるべきこともやりたいことも続けていきたいな~。

 それはそうと、この「ちょんまげぷりん」、映画が公開されるそうだけど、安兵衛さん役が錦戸亮くんだって…。
 甘いマスクで今どきの男子のイメージで私には違和感があるんだけど(内野聖陽さんあたりがピッタリなイメージ)、どんな感じで演じているのか、映画も観てみたいです(いや、たぶんDVDになったらレンタルします
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「告白」

 映画も大評判の「告白」、前々から興味があったのですが、映画は私にはハードルが高いので、とりあえず文庫本を買って、読んでみました。
 
 予想通り、現役中学生を娘に持つ身にとっては、身につまされる話。
 森口先生も含め、どの母親にも自分自身を重ねて読んでしまったし、どの子供にも自分の子供が重なる…。
 こんなことが実際にあってもおかしくないような…タイトル通りそれぞれの登場人物の告白で構成されていることもあって、とても読みやすく、一気に読んでしまいました。

 前に歴史小説が好きな理由を聞かれて「誰を主人公にするかで、本当のことがたくさんあること」と答えた記憶があるのですが、それぞれの登場人物にスポットを当てて同じ話を違う角度から…という手法の現代小説もありますね。
 平安寿子や劇団ひとりもそういう書き方をしていたと思います。
 一方から見るとただの悪人でも、それぞれ理由や事情にかられて行動しているのだから、それぞれの言い分が明らかにされるのは、興味深いです。

 みんなそれぞれの生い立ちやコンプレックスに突き動かされている悲しさがありますが…。
 少年Aにとっては、たった一人を除いては、みんなアイテムにすぎなかったのでしょうが、それぞれ自分の人生では立派な主役だし…。
 自分も含めてでしょうが、ウェルテル先生のように独善的な大人もいますね。でも、自分はいいことをしていると信じ込んでいるから、美月ちゃんの嘘発見器にもビクともしないでしょうが…。
 
 それにしても圧倒されるのは森口先生のブレないところ。淡々としていながらの狂気…。娘を殺されたら、そうなっても無理ないかな…。
 読み終えて、今もいろいろ考え中…。 
 読みたがっている娘に貸すか貸さないかも考え中ですが…。
 映画も観たいけど…、それも考え中です。
 
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「きのう何食べた?」

 この頃、近くのレンタルショップがコミックレンタルを始めたので、物珍しさもあって週に1冊くらい借りて読んでます。
 前は時々娘のお供でネットカフェに行ったりもしていたけど、そのとき気づいたのは、私漫画読むのとっても遅いの。
 じっくり読んでしまうし、「今のはどういう意味?」なんて前に戻ったりして、行きつ戻りつなかなか進まない。
 
 それに比べて娘は、普通の活字の本はほとんど読まないくせに、漫画だけは「速読か?」と思うくらい、速く読み終わる。
 ネットカフェはそういう人に向いているのね、きっと。私は元がとれてないかも
 …ということもあって、やっぱり1週間借りられるレンタルコミックが私にはあってるかな…。

 例えば図書館や本屋さんに行くと、読んでみたい本や欲しい本がパパっと目に付くのに、漫画にはまだそんなアンテナは働きません。
 ドラマ化されたりして話題になっているもの以外、知識もそんなになくて…。

 そんな中、この漫画は、親しみやすいタイトルで手にとってみたら、絵も好きな感じで、何となく借りてみました。
 主人公が毎晩腕を振るう晩ご飯を中心に(このご飯がまた、とても普通でいい感じ)、ごく普通の人々のごく普通の日常がごく普通に描かれています。

 主人公がゲイのカップルというのは、今のところごく普通とまではいえないでしょうが、どちらも普通にいい人だし、それを取り巻く周りの人たちの反応も、ああ、そうだろうな~という感じで、特に主人公の母親の、一生懸命状況を理解しようと努めながら、かえって主人公を疲れさせている様子が、いかにもありそうな母親で、さり気なく面白い。

 主人公達が毎回食べる夕食のメニューや作り方が丁寧に描かれていて、実際のメニューにも参考になりそう。
 あれこれある日常の中で、夕ご飯の位置づけってやっぱり大きいな…、
 食事の支度がついつい毎日やっつけ仕事になりがちな自分を振り返って、この漫画を見習って楽しんで夕ご飯を作って、みんなで楽しく食べることを大事にしていきたいなと思いました。



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「流星の絆」

 ここのところ大相撲で白鵬がまさかの連敗をして、なんと3敗も!絵文字名を入力してください
 千秋楽を待たずして朝青龍が優勝してしまうというまさかの展開でガッカリしながらブログを書いてます。ガーン
 
 …気を取り直してぶたさん
 テレビドラマでも話題になった小説なので今更かもしれませんが、ドラマ放映中に図書館で予約しておいたものが、数千人待ちアップロードファイルで順番がきて、やっと読めたので、ドラマと小説の感想をちょっと書いてみます。jumee☆shy2

 元々本好きなのですが本、この頃は他に時間を使うことが多くて、ついつい後回し。アップロードファイル
 ドラマで面白かったものを読む…というのは最近の私に多いパターンです絵文字名を入力してください

 同じ作者の「白夜行」は、ドラマ放映中に友達から借りて読んで、でもドラマは見ていなくて、本を読んだ後レンタルでDVDを借りて見ました。
 引き込まれて読んだものの、かなりの長さだったこともあり、暗く重い内容でもあり、読むのに時間がかかった記憶がありますが、この「流星の絆星座*北斗七星 †SbWebs†」はドラマを先に見ていたせいか、とても読みやすかったです。

 放映当時官藤官九郎脚本で話題になりましたが、原作をどんな風にアレンジしたのか知るのも原作本を読む面白さですよね。グー!
 原作にない人物やエピソードや味付けをしているにもかかわらず、原作を読んでみると、大きな流れではとても原作に忠実な脚本だったのがわかります。ラブ
 原作のいいところを活かしたアレンジが好きだな~。絵文字名を入力してください

 ドラマでは、私は特にヒロインを演じた戸田恵梨香がとても可愛くて大好きなのですが、やっぱり彼女の愛らしさでドラマに説得力が増していたと思います。ハートリボン

 どうしてもドラマの配役を思い浮かべて小説を読んでしまいますが、どの俳優さんもピッタリハマリ役でしたね。アップロードファイル
 いまだに不思議なのが原作にない中島美嘉ですが、独特な味を出していて、私は好きですアハハ

 そういえば中島美嘉の挿入歌や嵐の歌う主題歌「Beautyful Days」も良かったですね。流れ星
ドラマのほうも、また見返してみると、新たな発見があって面白いかも…。jumee☆excite1a

 救いのなかった「白夜行」と違い、「流星の絆」は殺人事件で始まるわりには温かい読後感で良かったです。ホッ ほっ
 東野圭吾の他の作品も読んでみたくなりました。はーと

 
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