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どさくさ紛れのお楽しみ

どさくさ紛れに過ぎていく毎日だけど、ささやかなお楽しみも大事にしたい。本を読んだり、好きな曲を聴いたり、エレクトーン弾いたり、何かちょこちょこ作ったり…。そんなお楽しみが明日の元気の素!
Posted by とんとこ   0 comments   0 trackback

「レイキ」デビュー

 きっかけは母の手術で帰省した際、バスの待ち時間に立ち寄った本屋さんで手にした本
 元々本屋さんは素通りできないタイプで、本を読むために確保できる時間より読もうと思う本が圧倒的に多いため順番待ちでなかなか読めないのですが、帰省から戻る新幹線の中で一気に読んで「この本に出会えたのは運命だ」と思い込んでしまったのが「レイキ」との出会いでした。
 それから、何冊か本を読み、ネットで検索したりしていたのですが、こんなに興味を持ったのだから勉強してみよう…と決心して講習会に行ってきました。

 「レイキ」はいわゆる気功の一種なんでしょうが、一般的な気功が「内気功」といって自分の中から生み出した気を使うのに対して、「外気功」といって自然の中にある気を自分がパイプ役になることによって利用し、手を当てることで治療やセラピーに役立てる方法のようです。
 一番私が惹かれたのは、「遠隔レイキ」というのができるようになると、遠くにいる相手にしてあげることもできるそうで、重たい病気にかかった母の再発防止を遠くにいても手助けすることができたら…というのが、最大の目標です。
 他にも、しょっちゅう腰が痛くなる自分や、いつも不調を抱えている娘を改善できたら、めっけもの…と、本に書いてあることが本当ならいいことずくめ。
 
 それに、自分の気を使うわけでなく、自然に存在する気を使うので、相手のために気を使うことで、自分自身にも気が回って自分のために使っていることにもなる。
 更にレイキをしてあげても、こちらの意図ではなく使ってあげた人の必要に応じて必要な個所に使われるので、誰が誰に使っても間違いがないそうで、悪用する余地がない。
 相手のことを思ってすることで自分のためにもプラスになるという「レイキ」の考え方にもとても共感できました。

 講習会では「レイキ」の歴史を勉強して、先生からパイプ役になるために気を通しやすくなる儀式をやってもらったり、手の当て方や不調な部分の見つけ方などを教わりました。
 私は元々「気」のような世界観は大好きなのですが、その割に鈍感で、あまり体感できないタチ。
 今回もどうかな…と思っていたのですが、先生にやってもらった時は、面白いほど実感できました。
 ただ、正直なところ、自分でやる方になると本当に「気」を通せているのか実感が伴わない。最初はそういう人も多くて経験を積むことでわかるようになるそうですが…。

 練習台で連れて行った娘は「先生のが気持ち良かったけど、お母さんのも良かった。気って本当にあるんだね」と懐疑的なことばかり言う年頃なのに、結構素直に受け止めていました。
 ただ、ダンナは「気」を使うということに抵抗があるようで「怪しい宗教みたいなものにハマってお金をだまし取られるのでは…?」という反応。
 予備知識もろくにないので、こんなものかもしれませんが…。

 でも、私が教わったのは普通の話しやすいタイプの庶民感覚の先生で「レイキはリラックスしていればいつでも使えるので使わないと勿体ない。自分や家族に対しては『ながらレイキ』でも効果はあるし、レイキの通る量を増やす練習で合掌をするのも手を下に置いて合わせていれば人前でも目立たない」と実際的。
 カジュアルに実践できそうなので、とりあえず自分や娘で練習してみて、教室の練習会などにも参加して上手に使えるようになれたらいいな…と思ってます。
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